高村光太郎の詩
【SIZE】H392mm×W530mm×D17mm(作品部分 H249mm×W337mm) 【WEIGHT】570g 【作品材料】画仙紙、中国墨 【作品ストーリー】「私は誰もいない暗いアトリエにただ立っている 智恵子抄で知られる高村光太郎の詩。智恵子亡き後に書かれたもの。 突き刺さるような孤独な詩です。 明るい詩や、美しい詩が好まれる事が多いかもしれませんが、 言葉では説明しきれないリアルで深い心情をすくい上げたような 詩に魅力を感じ、選んで書きました。
【作品のポイント】智恵子の故郷の福島県二本松を訪れた際、智恵子と光太郎の生涯について知る機会があり、 それがきっかけでこの詩に出会いました。 言葉では説明しきれないリアルで深い心情に迫った詩を書いた作品 羊毛の長鋒で繊細さを大切にしながら、詩の世界観に寄り添って書いた作品です。 文学に触れるスペースなどにそっと佇める作品だと思います。 Highlights of the artwork |
犀川定伸が書く高村光太郎の詩。
詩の世界観が、それを感じた書き手によってオリジナルに表現されています。羊毛の長鋒とは、羊の毛からなる筆の穂が長いものを指します。
遠くからも美しく、近くで見ても繊細で優しい作品を是非飾ってみてくださいね。
Staff Comment A poem by Kotaro Takamura written by Sadanobu Saikawa.The world of the poem is expressed in an original way by the writer who felt it. Wool long spearheads are made of sheep's wool and have long brush strokes. We hope you will enjoy displaying this art piece, which is beautiful from afar and delicate and gentle up close. |